RSウィルスが大流行! 過去最多の勢い


こんにちは!
商品企画課のヨシマツです!

さて、感染症が流行る季節となってきました。

今年もRSウィルスが流行っていますが、
患者数は例年より早く、7月から増え始めて
もうすでに1万人を超えるという、かなり早いスピードで感染が広がっています。




どのように感染する?

飛沫感染(咳・くしゃみ)と
接触感染(ウィルスが付着したものに触る)の両方です。

症状と特徴

風邪のような症状(咳・くしゃみ・発熱・鼻水)が主です。
1歳未満の乳幼児が感染すると肺炎や気管支炎を併発するなどして、
重症化するおそれがあり危険です。

「いつもと違う」「呼吸が苦しそう」「高熱がつづく」などに当てはまる場合は、
早めに受診しましょう。

感染を防ぐためのケア

RSウィルスにはワクチンがありません。
そのため、予防するしかありません。
・手洗い
(石鹸で、爪や指の間などもしっかりこすり洗いで20秒以上)
・うがい
・身の回りのものをアルコール消毒
・人ごみを避ける


これらのケアは、これから流行するインフルエンザの予防にもなるので、
習慣化していくといいですね!


(参考)
RSウィルスについてはこちらに詳しく説明されています。
RSウイルス感染症Q&A(平成26年12月26日)|厚生労働省
RSウイルス感染症とは